Mimi the Kiwi

NZで部屋探し

in WORKING HOLIDAY on March 23, 2020

家探しFlat(フラット)について

私は初めてニュージーランドに来た時最初の1か月は
学校と提携しているホームステイをしていました。
その間結構キツくて、ステイ先は小さい子供がいてお母さんは
妊娠していたせいか、ヒステリック状態になっていたので
あまり心が休める場所ではなかったです。
ご飯も足りなくて毎日おなか空いていました。笑

1ヵ月間の中で次の家を探さないといけないのですぐに家探しを始めました。
こちらでは日本でいう間借りして部屋を借りることも多く、
一部屋は自分だけの空間で、トイレ、シャワー、キッチンは
みんな共有するということが結構あります。これをFlatといいます。
日本だとシェアハウスってよく使うけどこっちだと
フラットっていうほうが多いかな。

Flatは語学学校が情報提供してくれる場合もあれば、
人伝えに情報をもらったり、インターネットで探すこともできます。

私はインターネットで住む場所を見つけました。
その時使ったのがTrade me(物が売買、職を探すこともできるサイト)、
大好きニュージーランド(日本人への情報が多い日本語のサイト)、
Korean post(韓国人用のサイト)この3つです。

Trade meでは連絡をしたのに返事が来なかったり、
もちろんですが全部英語なのでビビッて連絡ができなかったり、
あまり活用できませんでした。

大好きNZでは日本人が住む家を何件か見学させてもらいました。

なかなか満足できる見つからずに悩んでいました。
私は学生時代韓国へ留学していたことがあり、
その時知り合った友達がKorean postという存在を教えてくれました。

そこで見つけた家が韓国人ファミリーです。

フラットを探す順序

フラットメイトを募集している家を探す。
連絡する
返事が来たら日程を決める
見学に行く(気に入ったらその場で入居したいということを伝えてもOK)
入居するかどうか決める(家主が条件を良くしてくれる場合もあるので少し交渉してみるのもいいかも!)

ここで私が気を付けている部屋を探す際の注意点です。

まずはその家が通っている学校や職場からどれくらい遠いのかを
Google mapを使って確認する。
近くにスーパーや食品を買えるところが
あるのかを見ておくのもいいと思います。
バスを使うつもりならバス停が近くにあるかも確認!

グーグルストリートビューで家の外観や近所を見る。
古い外観だったり、となりの家とものすごく近かったりすると候補から外しますね。
見学に行く前でもインターネットでも情報収集できるので、
あまり焦って見学を詰め込まなくてもいいと思います。

見学が決まって家の中に入らせてもらう場合の注意点。

まずはキレイかどうか。部屋自体はもちろん、シャワー、トイレ、キッチン。
ある家に見学へ行ったときは家に入った時点で、暗くてあまりいい雰囲気ではなかったです。
部屋のタンスはすごく古くて、家主の私物であろう物が置いてあったり。
目で確認するとかより、自分の直感でも判断できると思います。

家主がどんな人か話してみる。
あとは誰が一緒に住んでいるか、
家主以外に同居人(フラットメイト)いるかどうか。
もしフラットメイトがいる場合にはいろいろ質問してみるのもおススメです。

家によっては決まり事もあるのでそれも忘れずに確認する。
例えば掃除は交換制でするやトイレットペーパーは自分で用意するなどなど。

家賃の金額にはなにが含まれているか確認する。
光熱費、インターネット、水道でいくらだったり
光熱費は自分負担や冬夏で家賃が変わったり
家によって条件が変わるので注意してください。
NZでは給料や家賃が1週間に1回や、2週間に1回など
週ごとの換算が一般的です。

質問がある場合は恥ずかしがったり、気を使いすぎずに聞く!!
フラットは知らない人との共同生活です。
不安なことなどあった場合は必ず聞いてみましょう!


ホームステイ先ではいろいろなことに敏感になっていました。
食事のあとの食器洗ったほうがいいかとか、手伝いしてあげたほうがいいかとか、
子供の面倒見てあげたほうがいいかなど。とにかく家に帰りたくなかった笑
(そのおかげであなたはベストフラットメイトだよって言われた苦笑いしかでない)

自分が心地よく過ごせる環境って健康に生きる上でとても大事だなと思いました。

そして住まいが変わってご飯もおなか一杯食べれるようになったし、
気を遣うことが減ったので平和が訪れたって感じでした。

留学先のホームステイでトラブルが起きたりすることあると思いまずが、
受け入れ先に気を遣わずにまず学校側に話してみましょう。

なによりも大事にしなきゃいけないのは

あなた自身です!

現在(2020年3月)進行形で住む家を探しています。

今回はフラットではなく部屋を借りる予定です。
今まで何度か引っ越しはしてきましたが、
誰かがもともと住んでいる家に住んできたので、
自分で引越しの手続きや準備をするっというのは
初めてのことです。わくわくしています。

今その準備の真っ最中です。

運悪くコロナがニュージーでも流行し始めました。
いろいろ心配なことが多いですが無事に引っ越しが完了するようにできることをするだけです。

今はTrade meで家を探しつつ、引越しの荷物をどうするかを考えています。

今住んでいる家には新しく入居希望の人たちが見学に来たり(viewingといいます)、
安全チェックの人が来たり、引っ越し屋さんが確認しにきたり今週は毎日誰かしら家に人が来ています。

毎日バタバタですが、健康にコロナやネガティブに負けずに乗り越えましょう!

Mimi

Written by Mimi
who lives in New Zealand 🥝

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