Maori language week 2021
in BLOG on September 20, 2021
みなさん、こんにちは
お元気ですか。私は元気です。
今日のウェリントンはとっても天気が良く気分もアゲアゲです❤️🔥
さて今日はNZの先住民マオリの文化について紹介していきたいと思います。
もともとNZにはマオリの民族が暮らしていました。そこへヨーロッパ人が来て土地を発見し、1840年にはイギリスの植民地になり、1947年にはイギリス連邦の一国として独立しました。なのでNZの国旗はイギリスの国旗と似ているんですね。
その歴史を背景に現在でもNZにはマオリ語と英語(イギリス英語)の2つの言語が存在しています。
公共的なサービス図書館、空港、などには大体2ヵ国語の表記があります。
これはウェリントンにある国立図書館の入り口です。
英語とマオリ語の表記があります。
年に一度マオリラングエジウィーク(Maori language week) という行事があり、積極的にマオリ言語を使おうという一週間です。実は先週がその一週間でした。
もちろんこの一週間以外にもマオリ語は使われています。ラジオやテレビもマオリ語のみの放送もあります。
このマオリ語というのが、かなーーり日本語と似ています。
読み方はほぼローマ字読みで通じます。
例えばマオリ語でニュージーランドをAOTEAROA読み方はアオテアロアと言います。
オークランドはマオリ語でTAMAKI MAKAURAU タマキマカウラウと言います。
これを早く言うとタマキマコトに聞こえるので、最近までタマキマコトっていうんだと思っていました。
地名でもタマキ、オタキ、タウランガ、ロトルアなどこのままのカタカナ読みで通じるくらい似ています。
NZに来たらぜひ使って欲しいマオリ語の挨拶をいくつか紹介したいと思います。
😃KIA ORA(キア オラ)
英語でいうハロー、時間関係なくこんにちはのように使えます。
☀️MORENA(モレナ)
おはよう
🎶HAERE MAI(ハエレ マイ)
ようこそ、電車内のアナウンスなどでも使われています。
ニュージーランドとマオリの国旗
余談なのですが、私のパートナーの友達にナモンデという名前の人がいるらしい。
日本語に似ている言葉って韓国語だけではなく、色々あるんですね。
おもしろい…😂