Mimi the Kiwi

日本映画祭

in BLOG on October 27, 2020

こんにちは!
みなさん、お元気ですか?

私が住むウェリントンは天気が良くなったり悪くなったりと 天気も気温も安定しません😣
早く夏が来てほしいです🛴

さて、今週末は日本映画祭という日本領事館主催のイベントに行ってきました。
今日はそのイベントとウェリントンにある日本領事館について書いていこうと思います。


日本映画祭は日本の文化の普及と理解をニュージーランドへ広げる目的があり、ウェリントンのほかにも他四都市の映画館で開催したようです。
映画は全6種類あり、1日2作品の上映しお祭りは3日間続きました。

日本領事館内でも週末に日本映画を上映しているようですが、今回は映画館での上映で規模の大きさを感じました。

poster of Japanese  movie festival

以前見つけたポスター



なんと入場料は無料!
しかし予約料金が必要で2人で$3かかりました。それでも映画館で見れてこの値段は安すぎます。

今回上映された映画は、居眠り磐音、町田くんの世界、猫侍、ペコロスの母に会いに行く、美しい星、こんな夜更けにバナナかよの6作品でした。


私は美しい星を見に行きました。
会場はだいたい80%は埋まっていて、日本の人たちも見に来ている様でした。

初めて日本の映画をNZの人たちを見たのですが、これがとても面白しろかったです。え?!ここで笑うっていうところで何回か笑いが起きていました。近くに席に豪快に笑う人がいて自分もつられて笑ってしまうところがありました。

印象に残っているのが、レストランにてお父さん役のリリーフランキーさんが通話中に息子役の亀梨和也さんが遅れて到着しました。
通話しているので表情とジェスチャーだけで あっちのテーブルだよって早く行けっと息子に伝えるというシーンがありそこでみんな笑っていて、ここがNZ人にはウケるんだと面白かったです。😂

イベントの最後にはアンケート回収があり、今回の映画を通して日本の文化が理解できたか、映画は面白かったか、日本映画で興味があるジャンル等々の質問がありました。

入り口付近には日本文化の雑誌なども置かれていました。
2冊頂いたのですが、無料とは思えないほどクオリティーが高いです!

entrance of festival


入り口の様子


magazine niponica

雑誌「にぽにか」


私としては日本の文化をNZの人たちと共有できたことがすごく楽しかったです。


続いては日本領事館についてです。

私が住むウェリントンには日本領事館があります。ほかにもオークランド、クライストチャーチにもあるようです。

領事館でなにができるの?
パスポートの手続きや戸籍証明書の発行、日本では警察庁でしか発行してもらえない犯罪経歴証明書の発行なども行っています。
ざっくりいうと日本でしかできなさそうな重要書類が手続き、発行できる場所といったところでしょか。
ざっくり言いすぎかな…😶

私の場合は犯罪経歴証明書の発行、受け取りのため2回領事館へ行きました。

ウェリントンの領事館は高層ビルの18階にあります。
日本広報文化センターとも呼ばれているようですが、入り口にはセキュリティーの方が立っていて来た理由を聞かれます。ちょっと緊張します。
中に入ると新聞、歴史の本から漫画まで多岐にわたって本があって図書館のようです。日本人形なども置いてあって楽しいです。
何か読んだりしたかったのですが、私以外に人がおらず手続きが終わったらすぐに帰らなければいけないような気持ちになり何もしないまま帰りました。
もっと簡単に行き来できるようになってほしいなと思います。

スタッフの人はNZの人だったのですが日本語も達者で手続きはスムーズに進みました。

領事館への電話でも日本語、英語どちらでも対応しているので安心です😊


余談ですが、今回映画の上映があったRoxy cinemaにはNZが撮影地として使われたロードオブザリングのキャラクターの銅像がありました。
地球の歩き方にも出てた観光地です!😎

Roxy cinema



Roxy cinema 2

Mimi

Written by Mimi
who lives in New Zealand 🥝

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