移民
in BLOG on October 07, 2020
みなさん、こんにちは。
今日は移民について書いていこうと思います。
そもそも移民とは🤔
(永住するつもりで)他郷または他国に移って住むこと。特に、労働に従事する目的で海外へ渡って住むこと。また、その人。
グーグル日本辞典より
NZはNZ人以外の外国人がたくさんいます。
オーストラリア人はビザなしで働けるし、NZ周辺の島国の人もたくさんこの国にいます。またインドや中国からの移民者もかなり多いです。
NZの永住権は仕事のスキル、英語の能力などが認められれば最短で3年でとれます。
日本の場合は永住権の申請条件の一つが10年以上日本に住んでいることなので日本に比べればだいぶハードルが低いですよね。
移民が多いので外見だけではなに人か判断するのは難しいです。
外見は明らかにアジア人でもNZゴリゴリの英語を話していたりもちろんその逆もあります。
小学校終わりの子供たちをみると、沢山の国の子供たちが混ざり合っていてすごく興味深かったです😲
私の彼氏は南アフリカ人で、南アフリカでも色々な国籍の人がいるらしく日本のような一国籍だけが国の大多数を占めるっていうのがかなり興味があるみたいです。
私と真逆ですね😂
移民が増えすぎるとその国自体のいいところ、国民性が薄くなってしまうのではないかと思うことがあります。
例えば、NZの人はフレンドリーな人がたくさんいます。
知らない人でも挨拶したり、目があえば笑顔をしてくれたり、
会話が始まったり、どんなに些細なことでもお礼をしてくれたり。
でもそうゆうことが当たり前ではない国の人が多くなると、そうゆう文化もなくなってしまうのではないかと心配になることもあります🥺
日本人の場合、海外移住をしたいって思うと、どうしても壁になるのが英語ですよね。日本語が世界共通言語だったらどんなに楽だろうと思います。
日本、南アフリカどちらとも英語が第二言語です。
しかし南アの場合はほとんどの国民が流ちょうに英語を話します。英語しか話せない人もいるらしいです。
私が苦戦しているIELTSの問題も中学校、高校のときのテストと似ていると言っていました。
~IELTSとは~
NZやイギリスの学校に入学、NZでは移住のために必要な英語の資格
Reading 60分 Writing 60分 Listening 30分 Speaking 15分 のテスト
留学に必要なアカデミックと移住などに必要なジェネラルの2種類がある。それぞれの項目で1から9まで点数がつき、 オーバーオールという総合点がでる。
日本だと自分で英語環境を探してそこで学ぶしかないけど、南アの場合はどこにでも英語の環境があって自然とそこで学んでいけるっていうのが大きい違いなのかなと思いました。
もちろん日本語、日本の文化は衰退してほしくないけど、英語の習得、実践できる機会がもっと増えてほしいなと思います。そうすれば色々な価値観に触れることもできるし、自分の世界をもっともっと広げれるんじゃないかなというのが私の考えです🙏
私は小学校高学年から英語塾で勉強していて、どの科目よりも英語を頑張っていました。
でもやっぱりビジネス英語レベルには程遠いいし、
学校を卒業しても勉強を継続していないと忘れてしまうことも多いです。
しかし!私の経験上、高校生までの範囲の英語でも十分会話できると思います。必要なのは勇気!
英語できないと言わずなにか言ってみるっていうのはすごく大事だと思います☺
移民やビザ、多国籍な環境って日本にいたときはあまり身近ではなかったけど、NZにきて自分が外国人の立場になるとそれがすごく身近なものになって、色々考えさせられたりすることが多くなりました🙋♀️